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白銀 桜

Author:白銀 桜
万華鏡、うつくしいかたちをみるもの。
映るものを、言葉に変えて。

日常、PSO2/PSUでのRP、創作など。

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【PSU】企画書/低迷旅行社を救え!【RP用仕掛】
以前にちらっと書いていた企画モノ。
ここ最近、とてもRP的に愉快に盛り上がってきているので、こうなったらGBRとかの空気読まずにやってみるか!?と。
実行は週末かな。時間帯も23時以降と非常に人を選ぶ仕様になりますけれど、よかったらノってやってくださいまし。
以下はうちのキャラ視点の雑文交じりの概要。
詳しい時間は前日か当日(ぉぃ)に告知をいたします。
そんなわけで、お暇でしたらどうぞ。



*ちなみに、これが無事に実行できたらReplay書きます!(また自分で自分の首を絞める)
参加してもいいよ!な方は一言いただけると嬉しいです?。

 



久しぶりのモトゥブは、やっぱり暑い。今日は服屋さんに行ってみて、あとは旅行会社に“あの場所”まで行くようなプランがあるかどうか見に行ってみよう。
ダグオラ・シティの中をうろうろ歩きながら、いろんなお店を覗いてみる。ここまで来ると、今でも家が恋しくなってしまう……きっと今でも、雪が残ってて涼しいだろうなぁ。??もっとお仕事できるようになったら、1度戻ってみようかな。
そんなコトを考えながら、とりあえず、買物を済ませてしまう。そして、メインの通りから1本横道に反れた所に、小さな旅行社の看板を見つけた。何か……結構、古そうな看板だけど……見るだけなら、大丈夫だよね。うん。
何だか壊れそうな、すごい勢いで軋むドアを開くと、お店の中はすごく薄暗い。……や、休みかなぁ……帰ろうかなぁ……?
「……いらっしゃああああい」
「きゃああああああああ!?」
薄暗がりから、声がして。思わず飛び上がってしまった。髪が逆立つかと思った……怖いよぉ! よくよく見ると、奥から出てきたのはおじさんだったらしい。で、でも……何だろう、こう……顔色青白い感じで悪いし、目が血走って……?
「え、え、えっとっ……」
「お客だねお客だろう、客じゃなくても客にしてやる!」
「それはダメじゃないのー!?」
思わずおじさんにツッコんでしまう。するとおじさんはにやりと笑って、奥に向かって声をかけた。
「おーい、お客さんだー! お茶だ、お茶! お茶持ってこーい!」
 


「ほー、なるほどぉ。アジス・クグ……だね、嬢ちゃんが言ってるのは」
銀縁眼鏡をかけて地図をどっさり引っ張り出してきたおじさんは、微妙に切れ掛かった室内灯の明かりの下でとんとん、とそこを指してくれた。地図を見るのは初めてだなぁ……行ったの、小さい時にじーちゃんに連れられてだったし。
「うん、そういう名前みたいだね。オアシス、って言うのしか知らなかったから、この間G'sの資料で調べたんだけど」
「……がーでぃあんずぅ?」
おじさんが驚いたようにあたしを見た。……確かに。今のこの格好、そういう風には見えないけど……自分の格好をしみじみ眺めて、あたしはちょっと反省する。ミニスカートでぽてぽて歩いてるよーなのがそうだって言っても、信じてもらえないよね。
「嬢ちゃん、ガーディアンズの人間だったのか、そうか……」
おじさんは腕組みをして考え出す。おじさんの出してくれた地図は、空路なんかも書き込まれている初めて見る地図だった。面白くて色々と見せてもらっているうちに、おじさんはいつの間にか奥から出てきた人とひそひそと話し込んでいた。でも、何か時々こっちをちらちらと見ているような、気がする……。
目の前に出されたお茶をじーっと眺めていたけれど、何となくあんまりいい予感がしない。あたしはそーっと席を立とうとして……積んであった地図を雪崩れさせてしまった。
「わわわっ!?」
「ぬお!? 雪崩!?」
「お、お茶ご馳走様でしたー! 用事思いついたんで帰りますー!」
「思いつくんかい!? つーかおい、捕獲だ捕獲! 逃がすなーーーー!」
……数分後。その場にいる全員が息を切らせながら、席についていた。
「ゼー……嬢ちゃん、流石だな……流石ガーディアンズだぜ、オッサンちと動けねーかもしれん……」
「か、数の暴力はひきょーだよぅ……」
「ナノブラストされたらどうしようかと思ったぞ……」
「あ! それがあった!」
「いやするなよ!?」
おじさんが慌ててあたしを止める。あたしは舌を出して笑いかけて……それどころじゃないことに気がつく。おじさんを見ると、お茶をがぶ飲みしながらようやく息が整ったらしいところだった。
「で、だ。嬢ちゃん。仕事する気はないかい?」
「……お仕事?」
「あぁ。ガーディアンズなら、何か聞いたことあるだろう? モトゥブの廃鉱山の辺りに、昔の悪さした連中が集まってるらしいって話なんだが」
「えーっとぉ……」
……座学で何か、そんなコトを言ってたような気がする。何となく頷くと、おじさんはさっきの地図を取り出して話し出した。
「ウチは見ての通り、小さい旅行社だ。大きな旅行社の作った空路の空きをみちゃあ、プラン組んで何とか日銭稼いでるような会社なんだけどな……ここらでホント、何とかしないと会社存続どころか明日のメシにもありつけないような状態でな……」
「…………」
何だかものすごい切ない台所事情を聞いてしまってる気がする……。おじさんは何処か遠くを見ながら呟く。
「ホントなー……ウチみたいな零細が今更ルート開拓とか無理なんだよなー……プランがいくらあってもさぁ……。で、だ!」
「ふぇっ!?」
「嬢ちゃんに頼みがある!」
おじさんは手にしていたカップをドン、とテーブルに叩きつける。耳がびくっっと跳ね上がりそうになって、あたしはソファーの背もたれにぴったり身体をくっつけてしまった。おじさんは地図を手に、じりじりと近付いてこようとする。こ、こ……怖いよーーーー!
「ガーディアンズってことは、アジス・クグまでのルートに入れるんだろ!? 頼む、あそこまでの空路を何とか確保したいんだが、オレらじゃあ調査にも入れないんだ。嬢ちゃん、頼む! 上にこのままの話は持っていけねーが、調査依頼は出す! 何とかアジス・クグ手前まで嬢ちゃんを運ぶ手筈もするし、調査用の機器とナビゲーションシステムも何とかする! 頼む、助けてくれ!」
ソファーにしがみついたまま、あたしはおじさんを見た。
……アジス・クグ。友達と一緒に行こう、って話をした場所。きっとこの調子だと、何処の代理店もちゃんとしたルートを確保してないんだろうし……それなら。
「??おじさん」
「……ん?」
テーブルにぶつかりそうな勢いで頭を下げたおじさんに、恐る恐るあたしは声をかけた。おじさんが拍子抜けしたように顔を上げる。
「え、と……他の人たちも、一緒でいいのかな……」
「……頼めるのか?」
「……頼んでみるよ」
「……おぉぉぉぉ!?」
おじさんが一気に顔を上げる。そして、あたしの手をぶんぶん振り回すようにして握手を始めた。
「頼む、頼んだぞ!??よーし、これでこの夏はもらったああああ! 『砂漠とかオアシスとか、キミを待っている』、これだなこれ! おい、ポスターのデザインの準備始めるぞ! 急げ!」
…………。
う、受けてよかったんだよね、これ……?
 



【調査依頼書】
惑星モトゥブ、アジス・クグ方面の環境調査。
依頼主はダグオラ・環境資源問題調査研究会。
ブリーフィング並びに必要な機器・ナビゲーションシステムは既に担当者(ウラニオ・トクソ)に貸与済。
当研究会の責任の下、ダグオラ・シティから地底湖までの空路を確保。
尚、この調査の担当者はウラニオ・トクソを指名し、適宜人数に応じて手分けして調査を進めることとする。

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2008.07.16(Wed) | ろーるぷれい。 | cm(3) |

この記事へのコメント
1.
うわぁ? 楽しそうだなぁ
金か土だったら参加できそうだけど・・・
キャラは・・・どたばた好きなエルスか・・・人探しの虎か・・・
KEI@とら | 2008.07.16 23:50 | edit
2.
わあ!楽しそう!行くとしたら、アレナかなぁー…。
私も週末は日曜以外なら大丈夫かな?行けたら必ず行きます!
時間の方は、むしろその時間からこそが皆が盛り上がる時間だと思うですw
はるな | 2008.07.17 00:35 | edit
3.
KEIさま>早速のコメント感謝ですー!
恐らく珍道中必須ですから……誰でもどんと来いですよー!
はるなさま>ありがとうございますー!
時間、大丈夫そうみたい……? まぁ、実行してみます!(行き当たりばったり)
実行日時は早くて今週金曜の23:00?か、土曜の23:00?かなぁ、と。
参加して下さった方がノって遊べる場を作れたら、と思ってます!
ラニ子@双月 | 2008.07.17 18:55 | edit
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